音信不通の相続人を調査し6か月で遺産分割を解決した事例|宇都宮東法律事務所
母の相続人の一人である長女が、若い頃に家を出てから長期間音信不通。家族関係も良好ではなく、依頼者は直接連絡することを望んでいませんでした。弁護士が所在を調査し、依頼者の窓口として事情を説明。法定相続分を基準とする分割への同意を得て、依頼から預金解約まで約6か月で手続きを完了しました。
10秒でわかる事例紹介
相続人である長女と長期間音信不通で、家族関係も悪化。預貯金の遺産分割協議を始められない状態。
長女の所在を調査し、住所判明後は依頼者に代わって連絡。故人や相続の経緯を説明し、分割案を提示。
長女が分割案に同意し、遺産分割協議が成立。預金解約まで含め、依頼から約6か月で手続きを完了。
事例の基本情報
- 依頼者
- 相続人側のご家族
- 亡くなられた方
- 母
- 相続人
- 夫・長男・長女
- 主な遺産
- 預貯金
- 主な争点
- 長女が長期間音信不通、直接連絡を避けたい、早期に預金手続きを完了したい
- 解決期間
- 依頼から預金解約まで約6か月
ご相談時の状況
母が亡くなり、夫・長男・長女で預貯金の相続手続きを行う必要がありました。しかし、長女は若い頃に家を出た後、長期間音信不通となっており、他の相続人との関係も良好ではありませんでした。依頼者側は法定相続分を基準に早く分割を終えたいと考えていましたが、長女の所在が分からなければ協議を進めることができません。また、依頼者は長女と直接やり取りすることも望んでいませんでした。
依頼者のご希望
長女との直接の連絡を避けながら、法定相続分を基準とする形でできるだけ早く遺産分割協議を成立させ、預金の解約・分配まで完了したいという希望でした。
この事例の主な争点
長期間音信不通となっている相続人の現住所を特定すること。
感情的な対立を避けつつ、相続の経緯と分割案を理解してもらうこと。
協議成立後、預金解約・分配まで滞りなく進めること。
弁護士の対応
長女の所在調査
まず長期間連絡が取れなかった長女の所在を調査し、現住所を特定しました。
弁護士が連絡窓口に
依頼者が直接連絡することを望んでいなかったため、弁護士が代理人として長女へ連絡しました。
経緯と分割方針を説明
故人の経緯や相続の事情を整理して説明し、法定相続分を基準とする分割について理解を求めました。
預金解約までサポート
協議成立後も預金解約手続きを進め、相続手続きを最後まで完了させました。
解決結果
長女の同意が得られ、遺産分割協議は成立しました。その後の預金解約まで含め、依頼から約6か月で手続きを完了しました。相続人同士が直接やり取りしにくい状況でも、弁護士が連絡窓口となり、所在調査から交渉・手続きまで一貫して進めたことで、長期化を避けることができました。
遺産分割でお困りの方はご相談ください
音信不通の相続人がいるからといって、相続手続きを止めたままにする必要はありません。所在調査から連絡・協議、預金手続きまで、現在どこで止まっているのかを整理したうえで解決方法をご提案します。
この事例のポイント
音信不通の相続人がいる場合でも、所在調査を行い、連絡先を特定できれば協議を進められる可能性があります。家族関係が悪化しているときは、弁護士が連絡窓口になることで、依頼者が直接やり取りする心理的負担も減らせます。
同じようなお悩みの方へ
相続人の住所が分からない方、長年疎遠な家族がいる方、直接連絡したくない相続人がいる方、預貯金の解約が止まっている方。
遺産分割でお困りの方はご相談ください
音信不通の相続人がいるからといって、相続手続きを止めたままにする必要はありません。所在調査から連絡・協議、預金手続きまで、現在どこで止まっているのかを整理したうえで解決方法をご提案します。
※解決結果は個別の事情により異なります。本事例と同様の結果を保証するものではありません。

